こんにちは。
皆さん、チーズナンお好きですか?
熱々のナンから溢れ出す、あのとろけるチーズ🧀が入った、みんな大好きなあのナンです。インド料理店には必ずある、チーズ好きにはたまらないメニューです。
【ガネーシャダイニングのチーズナン】
このチーズナン、驚くことに本家インドにはないメニューです。発祥元は定かではありませんが、日本のオリジナルメニューなのではないかと思います。*世界に広がるインド人とともに、すでに欧米のインド料理店で出されているかもしれませんが。
インドのチーズはカッテージチーズ
インドでチーズと言えば、パニールを意味します。パニールは牛乳から作るカッテージチーズで、見た目が豆腐のような白いチーズです。パニールはカレーの具材としてはもちろん、揚げ物やタンドール窯で焼いても美味しく、ベジタリアンの方には大切なたんぱく源かつカルシウム源の食材です。
【インドのチーズ パニール】
インドのチーズナンはいかに?
チーズナンのルーツは、チーズこそ違えど、このパニールが入った「パニールクルチャ」からきているのではないかと思います。クルチャはナンと同じく小麦粉から作る円形のパンで、中に具材が入っているパンです。
【ほのかにスパイシーなインドのパニールクルチャ】
このパニールクルチャ、スパイスで味付けしたパニールを中に詰めて焼き上げたもので、インドでは袋詰めして山のように売られています。日本の山崎製パンさんのランチパックのような、お惣菜パンのイメージです。ほどよくスパイシー感があって気軽に食べられるおやつ感覚のパンですが、日本のチーズナンとはまったく違った味わいです。
【マーケットで売られているパニールクルチャ】
このパニールチーズ、日本ではまだ知名度は高くなく、ピザチーズに慣れ親しんでいる日本人にとって人気が高いのは、とろけるチーズのようです。
とろけるチーズは、粉もんにあう
とろけるチーズ、日本ではメニューの幅を広げてくれる、優れものの食材です。
たい焼きやたこ焼きはもちろん、お好み焼きやパスタ、パンにトッピングしたり、とにかく粉もんには合うので、ナンに合わないわけがない!
そして、このチーズナンの出現で、間違いなく、特に日本の女性と子供たちの胃袋は鷲づかみされたのです。これまでの「インド料理=カレー」のイメージを、「インド料理=チーズナンも食べられる」に変わり、インド料理の幅と客層を広げてくれた救世主的な役割を果たしてくれています。
ガネーシャダイニングはこの“救世主チーズナン”をベースにブルーチーズナンやガーリックチーズナンなど、メニューのバリエーションを広げています。そして、忘れてはならないのが、大人気の「ハニーチーズナン」。熱々チーズナンにはちみつとシナモンをかけた話題のスイーツナンです。*カフェタイムでハニーチーズナンセットをお出ししているので、ぜひ、お試しください。
そのうち、“カレー屋さん”ではなく、“ナン屋さん”になるかもしれません。
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◎人気のチーズナン、ガネーシャダイニングの通販からご購入いただけます。
小麦粉の風味とたっぷりチーズのコンビネーションが最高にほんわかする一品に仕上がっています。